インドネシアのCeriaがブランドをNet1に変更、東南アジアで初めてLTE B31を採用
- 2017年05月12日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSampoerna Telekomunikasi Indonesia (STI)はブランド名をCeriaからNet1に変更した。
Sampoerna Telekomunikasi IndonesiaにはノルウェーのAINMT Holdingsが子会社のAINMT Internatonal Holdingsを通じて資本参加している。
AINMT HoldingsはAINMT Internatonal Holdingsのほか子会社のAINMT Scandinavia Holdingsを通じて複数の移動体通信事業者に出資しており、AINMT Scandinavia Holdingsを通じて出資するスウェーデンのNetett SverigeやデンマークのIce Danmarkと同様に、インドネシアでもブランド名をNet1とした。
Sampoerna Telekomunikasi IndonesiaはFDD-LTE方式の450MHz帯(Band 31)を採用しており、通信速度は下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbpsで利用できる。
対応端末はモバイル無線LANルータのNet1 ARGOと据置型無線LANルータのNet1 LOG U-270を用意している。
東南アジアでFDD-LTE方式の450MHz帯を導入した移動体通信事業者はSampoerna Telekomunikasi Indonesiaが初となる。
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