Galaxy Note7の再生品は半額程度で発売か、韓国で7月に発売へ
- 2017年05月16日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の再生品を2017年7月に発売する方針を固めたことが韓国メディアの報道で分かった。
韓国では2017年7月にSamsung Galaxy Note7の再生品を発売することが確定したと伝えられている。
Samsung Galaxy S8およびSamsung Galaxy S8+やSamsung Galaxy Note8の発売に影響を与えない時期を選択したという。
出庫価格は40~50万韓国ウォン台(約41,000~61,000円)になるとの情報や、50万韓国ウォン(約51,000円)以下になるとの情報が出ている。
Samsung Galaxy Note7は出庫価格が988,900韓国ウォン(約101,000円)であり、Samsung Galaxy Note7の再生品はSamsung Galaxy Note7の半額程度となる可能性も有力視されている。
韓国では端末購入時に移動体通信事業者との契約を伴う場合、出庫価格から各種支援金を差し引いた金額が割賦元金となるため、Samsung Galaxy Note7の再生品はさらに安く買える見込み。
Samsung Galaxy Note7の再生品は型番(モデル番号)がSM-N935シリーズとなり、認証機関などから国際向けのSM-N935Fのほか、韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向けのSM-N935S、KT向けのSM-N935K、LG Uplus (LG U+)向けのSM-N935Lの存在が判明しており、韓国のすべての移動体通信事業者がSamsung Galaxy Note7の再生品を取り扱うことは決定的な状況となっている。
基本的にはSamsung Galaxy Note7と同等のスペックを有するが、出荷時のOSのバージョンが新しくなるほか、電池パックの容量は3500mAhから3200mAh程度に減らされる見通し。
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