ドコモスマートアイランドプロジェクトを開始、グアムでdポイントを利用可能に
- 2017年05月24日
- docomo-総合
NTT DOCOMOはドコモスマートアイランドプロジェクト(docomo Smart Island Project)を2017年5月24日より開始すると発表した。
2020年に向けてグローバル規模で顧客への価値、感動、+dの取り組みとしてパートナとの価値および協創を目指すとしている。
ドコモスマートアイランドプロジェクトの第一弾として米領グアムでdポイントを利用可能とする。
グアムでは2017年6月28日よりdポイントの加盟店の展開を開始し、dポイントを利用する日本国内の顧客がグアムを旅行中にdポイントを利用できる環境を整える。
グアムの顧客に対してはNTT DOCOMOの全額出資子会社でグアムのDOCOMO PACIFICが提供する各種サービスの契約者やグアム在住の顧客がグアムでdポイントを共通サービスとして利用できるよう環境の整備を推進するとのことである。
また、dアカウントを保有するグアムへの渡航者に対して、DOCOMO PACIFICが提供するDOCOMO PACIFIC Wi-Fiサービスを無料で開放する。
グアムで一定の成果が出た取り組みについては、ほかの国や地域へ水平展開し、2020年に向けて本格的に事業化を目指すという。
なお、グアムにおけるdポイントの加盟店はDFS Groupが1店舗、PMT Guamが7店舗、Business Creatorが3店舗、Pacific Underwater Observatoriesが1店舗、Sports Conceptが1店舗となり、ポイント進呈はDFS Groupが2米ドル(約224円)ごとに1ポイント、ほかは1米ドル(約112円)ごとに1ポイントとなっている。
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