技適更新、SoftBank向けは複数の未発表端末が通過
- 2012年04月28日
- SoftBank-総合
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2012年2月に通過した端末が公示された。
SoftBank向けと思われる端末は下記の通り。
■FUJITSU
・Seine
└W-CDMA(HSDPA) Band I/XI
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
■KYOCERA
・YTMF-1
└W-CDMA(HSDPA) Band I/XI, PHS 1900/1800 MHz
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第22号に規定する特定無線設備
■NEC CASIO
・KMP7R2A1-1A
└LTE Band I, W-CDMA(HSDPA) Band I
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
■Panasonic
・EB-3238
└W-CDMA(HSDPA) Band I
└Bluetooth
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
・EB-3239
└W-CDMA(HSDPA) Band I/XI
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
Fujitsu Toshiba Mobile Communications (現Fujitsu Mobile Communications)製のSeineはスマートフォンになると思われる。
デュアルバンド無線LANに対応している。
KYOCERA製のYTMF-1がWX04Kのメーカー型番である。
WILLCOM向けのスマートフォンである。
NEC CASIO Mobile Communications製のKMP7R2A1-1AはW-CDMA 800(VI) MHzに対応していないことより、SoftBank向けと推測している。
Panasonic Mobile Communications製のEB-3238はBluetoothの周波数帯では通過しているが、無線LANの周波数帯では通過していない。
同じくPanasonic Mobile Communications製のEB-3239はBluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
デュアルバンド無線LANに対応している。
Panasonic ELUGA powerのSoftBank版と思われる。
SoftBank向けと思われる端末でW-CDMA 1500(XI) MHzに非対応の端末が登場している。
後から追加でW-CDMA 900(VIII) MHzでの認証を受ける端末もありそうである。
今回は通過したすべての端末が未発表端末のメーカー型番となった。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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