シンガポール向けにOPPO R11を発表、価格は約5.6万円に
- 2017年06月23日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)のシンガポール法人であるSingapore OPPO ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R11 (CPH1707)」をシンガポール向けに発表した。
Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsのフラッグシップとなるOPPO Rシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたColorOS 3.1を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載し、画素密度は401ppiである。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
プライマリのSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードではW-CDMA方式で同時待受できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとBlackの2色を用意している。
シンガポールでは価格が699シンガポールドル(約56,000円)に設定されている。
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