Samsung Galaxy S8+に新色としてピンク色を追加
- 2017年06月26日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy S8+ (SM-G955FD)」に新色を発表した。
新たに追加された本体色は瑰蜜粉となり、リアパネルが淡い桃色に仕上げられる。
瑰蜜粉は2017年7月の初めに台湾で発売することが決まっており、価格は27,900台湾ドル(約103,000円)に設定されている。
これまで台湾では晶墨黒、薫紫灰、流沙金の3色を用意していたが、新たに瑰蜜粉を加えて4色のカラーバリエーションで展開することになる。
Samsung Galaxy S8+はOSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9 Series (8895)を搭載し、CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチQHD+(1440*2960)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は529ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応でデュアルピクセル技術を導入した約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
LTE DL Category 16およびLTE UL Category 5に対応しており、下りはキャリアアグリゲーション(CA)、4×4 MIMO、256QAMを利用可能、上りは64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1Gbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIM版で、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
Wireless Power Consortium (WPC)およびPower Matters Alliance (PMA)に準拠した無線充電に対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証としては指紋認証と虹彩認証を利用できる。
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