HUAWEI M660がFCC通過
- 2012年05月22日
- Android関連
Huawei Technologies製のCDMA2000端末「M660」が2012年5月22日付けでFCCを通過した。
FCCIDはQISM660。
M660は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1711.25~1753.75 MHz:CDMA2000 1700(BC15) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/1700(BC15)/800(BC0) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応となる模様だ。
電池パックは型番がHB5N1Hで、容量は1500mAhである。
M660は物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンである。
スライド式ではなくストレート式の筐体にQWERTYキーボードを搭載する。
OSにはAndroidを採用している。
通信方式や対応周波数より、米国のMetroPCS向けに投入されると考えられる。
FCCではラベルが公開されている。
・FCC (HUAWEI M660)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=369458&fcc_id=’QISM660′
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