大阪・難波のスイスホテル南海大阪が鴻海系スマホレンタルサービスhandyを導入
- 2017年08月02日
- Android関連
SWISSOTEL OSAKA NANKAIはスマートフォンのレンタルサービス「handy」をスイスホテル南海大阪で導入した。
スイスホテル南海大阪ではスイス建国記念日の2017年8月1日よりhandyを導入しており、スイスホテル南海大阪の宿泊者は無料でhandyを利用できる。
簡単な初期設定のみですぐに利用可能で、客室間通話や内線電話のほか無料の国内電話、一部の国と地域への無料の国際電話、無料かつ無制限のインターネットアクセス、ホテルから宿泊者限定の案内や最新情報などプッシュメッセージの発信、SNSなどアプリケーションのインストール、データの完全消去機能、外出先からすぐにホテルと通話できるスピードダイヤルなどの機能を備える。
スイスホテル南海大阪は大阪の難波に位置し、関西では初めてhandyを導入したことになり、スイス アドバンテージ ルーム、スイス セレクト ルーム、グランド ルーム、スイス エグゼクティブ ルーム、スイート ルームでhandyが配備される。
handyのサービスで使用するスマートフォンはFIH Mobile (富智康集団)が開発したSHARPブランドのスマートフォン「handy T1 SH-H01」である。
なお、FIH MobileとSHARPはともにFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)の中核企業であるHon Hai Precision Industry (鴻海精密工業)の子会社となっている。
日本におけるhandyのサービスはhandy Japan Holdingsの全額出資子会社であるhandy Japanが手掛けており、handy Japan HoldingsにはFIH Mobileが資本参加するMango International GroupとSHARPが出資し、議決権比率はMango International Groupが85.6%で、SHARPが14.4%となっている。
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