シンガポールのSingtelが9月末までにLTE-MとNB-IoTを導入へ
- 2017年08月08日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で同国の移動体通信事業者であるSingtel Mobile Singaporeは2017年9月にIoTネットワークを構築すると発表した。
IoTネットワークは2017年9月末までにシンガポール全土で展開する計画で、LTE UE Category M1 (eMTC:以下、LTE-M)およびLTE UE Category NB1 (以下、NB-IoT)に対応したネットワークになるという。
また、IoTネットワークの立ち上げに合わせて、IoT機器とアプリケーションの普及に理想的なプラットフォームを提供する計画であることも明らかにした。
LTE-MおよびNB-IoTはIoT向けのLTE規格となり、ライセンスバンド(免許帯域)で低消費電力、高セキュリティ、広カバレッジを実現し、IoT機器向けに適したネットワークとして期待されている。
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