携帯電話事業者各社が台風18号に伴う災害用伝言板の提供を開始
- 2017年09月17日
- docomo-総合, KDDI-総合, SoftBank-総合, Y!mobile
NTT DOCOMO、KDDI、SoftBankは災害用伝言板および災害用音声お届けサービスの提供を開始した。
台風第18号(タリム)の日本接近・上陸に伴い、被災地域の顧客の安全確認の手段として2017年9月17日の16時30分頃より災害用伝言板と災害用音声お届けサービスを提供している。
災害用伝言板は大災害などの発生時に、被災地域の居住者または滞在者が自身の状況を登録することが可能で、登録された安否情報はインターネットなどを通じて全世界から確認できる災害時専用サービスである。
また、あらかじめ指定した家族や友人に対して災害用伝言板に登録したことをメールで通知したり、被災地の居住者または滞在者に災害用伝言板への安否情報の登録を依頼することもできる。
ほかに、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージで安否情報を届ける災害時専用サービスの災害用音声お届けサービスも提供している。
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