中国のvivoがパキスタンのスマートフォン市場に参入
- 2017年10月03日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はパキスタンのスマートフォン市場に参入した。
vivo Mobile Communicationは中国の広東省東莞市に本社を置く企業で、東南アジアや南アジアを中心にグローバル展開を強化している。
これまで、中国のほかにベトナム、ミャンマー(ビルマ)、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インドで現地法人を通じてスマートフォンを販売しているが、新たにパキスタンのスマートフォン市場にも参入することになった。
パキスタンでは同国最大の都市・カラチにパキスタン法人としてVivo Mobilesを設立しており、パキスタン国内で従業員の現地採用も進める方針である。
パキスタン向けにはvivo V5s、vivo Y69、vivo Y55s、vivo Y53を投入しており、パキスタンにおける販売価格はvivo V5sが29,999インドルピー(約52,000円)、vivo Y69が25,999インドルピー(約45,000円)、vivo Y55sが19,999インドルピー(約34,000円)、vivo Y53が16,999インドルピー(約29,000円)に設定されている。
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