SoftBank Air向けAirターミナル4と思われるHUAWEI B610s-79aが技適通過
- 2017年10月06日
- SoftBank-HUAWEI
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2017年7月前半および2017年7月後半に通過した端末が公示された。
SoftBank向けのHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)端末「B610s-79a」が2017年7月31日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-170143。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
無線LANの周波数でも認証を取得しており、周波数は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
B610s-79aは未発表端末の型番である。
通信方式や対応周波数よりSoftBank向けで、Huawei Technologiesの型番規則より据置型無線LANルータとなることが分かる。
SoftBankが提供するSoftBank Air向けのAirターミナル2は型番がB610s-76a、Airターミナル3は型番がB610s-77aであるため、B610s-79aはAirターミナル4の型番に該当すると思われる。
なお、Airターミナル3からはFDD-LTE 1800(B3) MHzが追加されている。
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