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シンガポールでNokia 3310 3Gを発売、StarHubとM1も取り扱い



フィンランドのHMD globalはベーシックフォン「Nokia 3310 3G」をシンガポールで発売した。

Nokiaブランドを冠したストレート式のベーシックフォンである。

2017年2月に発表されたNokia 3310の3G版となる。

ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。

カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。

SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。

Bluetooth 2.1も利用できる。

内蔵ストレージの容量は64MBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは取り外し可能で、容量は1200mAhとなっている。

シンガポールにおける販売価格は99シンガポールドル(約8,200円)に設定されており、移動体通信事業者のStarHub Mobile (星和移動)およびM1 (第一通)も取り扱う。

なお、シンガポールでは2017年3月31日をもってGSM方式による2Gサービスを終了しており、GSM方式のみに対応した端末はシンガポールで利用できないが、2017年1月1日よりGSM方式のみに対応した端末はシンガポール国内での利用を目的とする販売を禁じている。

したがって、そもそもNokia 3310はシンガポールで通信方式の観点から利用できないが、販売禁止の対象でもあった。

Nokia 3310 3GはW-CDMA方式を使えるため、シンガポールにおける発売も実現した。

nokia3310-3g
StarHub
M1

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