韓国のSK Telecomが2017年Q3の業績を発表、加入件数が3000万件を突破
- 2017年11月06日
- 海外携帯電話
韓国のSK Telecomは2017年第3四半期の業績を発表した。
連結売上高は前年同期比4.7%増の4兆4,427億韓国ウォン(約4,557億円)、営業利益は前年同期比7.5%減の3,924億韓国ウォン(約402億円)、当期純利益は前年同期比146.2%増の7,930億韓国ウォン(約813億円)となった。
2017年第3四半期末の事業データも開示されている。
携帯電話サービスの加入件数は前年同期比2.4%増の3,015万6,000件に達し、韓国の携帯電話事業者としては初めて3,000万件を突破した。
すべての携帯電話サービスの加入件数のうち、LTEサービスの加入件数は前年同期比9.8%増の2,256万9,000件となり、LTEサービスの加入率は前年同期比5.1ポイント増の74.8%となった。
また、スマートフォンの利用件数は前年同期比5.0%増の2,273万5,000件、スマートフォンの利用率は前年同期比73.6ポイント増の75.4%としている。
韓国ウォン(KRW)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比0.1%未満の微増で35,488韓国ウォン(約3,640円)、SK Telecomのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)も含めたARPUは前年同期比1.1%減の31,649韓国ウォン(約3,246円)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。