インドネシアのTelkom Indonesiaが2017年Q3の業績を発表、携帯電話加入件数は1.9億件に
- 2017年11月06日
- 海外携帯電話
インドネシアのTelekomunikasi Indonesia (Telkom Indonesia)は2017年第3四半期の業績を発表した。
2017年9月30日に終了した9ヶ月間の売上高は前年同期比12.5%増の97兆インドネシアルピア(約8,192億円)、EBITDAは前年同期比12.8%増の50兆インドネシアルピア(約4,223億円)、EBITDAマージンは前年同期比0.1ポイント増の51.6%、当期純利益は前年同期比21.7%増の17兆9,000億インドネシアルピア(約1,512億円)となった。
Telekomunikasi Indonesiaの子会社で携帯電話事業を手掛けるTelekomunikasi Selular (Telkomsel)の売上高は前年同期比9.2%増の69兆5,000億インドネシアルピア(約5,870億円)、EBITDAは前年同期比10.0%増の40兆9,000億インドネシアルピア(約3,454億円)、EBITDAマージンは前年同期比1.0ポイント増の59%、当期純利益は前年同期比10.8%増の23兆3,000億インドネシアルピア(約1,968億円)となった。
Telekomunikasi IndonesiaとTelekomunikasi Selularはともに前年同期比で増収増益を記録したことになる。
2017年第3四半期末の事業データも開示されている。
携帯電話サービスの加入件数は前年同期比16.3%増の1億9,040万件となった。
すべての携帯電話サービスの加入件数のうち、データ通信の加入件数は前年同期比27.7%増の9,800万件で、データ通信加入率は51.5%である。
LTE方式の基地局は489の都市で2,100局まで増加した。
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