18:9のフルビューディスプレイを採用したASUS ZenFone Max Plus (M1)を発表
- 2017年11月30日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM端末「ASUS ZenFone Max Plus (M1)」を発表した。
フルビューディスプレイ設計を適用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
独自ユーザインタフェースとしてASUS ZenUI 4.0が導入される。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチの液晶で解像度はHD+(720*1440)とFHD+(1080*2160)を用意している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を80%に高めたフルビューディスプレイ設計となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサまたは約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はA versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、B versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、C versionがFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、D versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBと4GBを用意し、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4130mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはSunlight Gold、Azure Silver、Deepsea Blackの3色展開である。
中国やロシアを含めた世界各地で販売することが決まっている。
なお、国や地域によりペットネームが異なる場合があり、中国ではD versionをASUS ZenFone Pegasus 4Sとして販売する。
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