バングラデシュ当局、2月に4G LTE向け周波数オークションを開催
- 2017年12月09日
- 海外携帯電話
バングラデシュの政府機関で電気通信分野を管轄するBangladesh Telecommunication Regulatory Commission (以下、BTRC)は周波数オークションを開催することを明らかにした。
移動体通信向けの周波数オークションとなり、割り当てる周波数は2.1GHz帯、1.8GHz帯、900MHz帯である。
入札単位となるブロック数も公開されており、2.1GHz帯は5MHz幅*2が5ブロック、1.8GHz帯は5.6MHz幅*2が1ブロック、5MHz幅*2が2ブロック、2.4MHz幅*2が2ブロックで1.8GHz帯の合計は5ブロック、900MHz帯は1.8MHz幅*2が1ブロック、1.6MHz幅*2が1ブロックで900MHz帯の合計は2ブロック、すべての周波数の合計は12ブロックとなっている。
周波数のライセンスを付与すると同時にFDD-LTE方式の導入も認める方針で、事実上のLTE向け周波数オークションとなる。
周波数オークションへの関心を有する企業は2018年1月14日までに入札申請をBTRCに提出する必要があり、BTRCは審査を経て入札参加資格者を2018年1月25日に発表する予定である。
2018年2月13日に周波数オークションを開催し、2018年2月14日には周波数オークションの最終結果が出る見込み。
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