ZTEが韓国スマートフォン市場に参入、第一弾はZTE V889F
- 2012年08月14日
- Android関連
韓国のスマートフォン市場に中国の通信メーカーであるZTEが参入することが明らかになった。
ZTE製のW-CDMA/GSM端末「ZTE V889F」が2012年8月8日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認証番号はKCC-CMM-ZTE-V889F。
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けており、LTE方式の通信には対応していない。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
ZTE V889FはOSにAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用したスマートフォンである。
動作周波数が1GHzのCPUを搭載している。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約123.0×63.5×9.9mm、質量は約130.0(g)となっている。
投入先の移動体通信事業者は不明で、移動体通信事業者を介さずに販売する予定との情報もある。
・RRA (ZTE V889F)
http://rra.go.kr/board/device/view.jsp?app_no=201215701000132184
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