ワイモバイル向けスマートフォンAndroid One X3 (X3-KC)がGCF通過
- 2017年12月12日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA向けのKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「X3-KC」が2017年12月4日付けでGCFを通過し、2017年12月11日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 900(B8) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHzにも対応している。
LTE DL Category 13に対応すると記載されており、性能上の通信速度は下り最大390Mbpsとなる。
SoftBankのネットワークでは下り最大250Mbpsとなり、キャリアアグリゲーション(CA)と256QAMを組み合わせて下り最大250Mbpsを実現する。
X3-KCはSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAよりAndroid One X3 (X3-KC)として発表されている。
Y!mobileブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
Android Oneを適用しており、OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
2018年1月下旬以降に発売する予定となっている。
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