NTTドコモ向けGalaxy S8+ SC-03JのAndroid 8.0 Oreo版がWi-Fi認証を通過
- 2018年01月06日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-03J」が2018年1月5日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LANも利用できる。
SC-03JはNTT DOCOMOよりGalaxy S8+ SC-03Jとして発売済みであり、Wi-Fi Allianceの認証は再通過となる。
発売時はOSのバージョンがAndroid 7.0 Nougat Versionであるが、Wi-Fi Allianceの再認証ではOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionとなっている。
NTT DOCOMOはAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップを実施する予定のスマートフォンおよびタブレットのリストを公開しており、リストにGalaxy S8+ SC-03Jが含まれることから、Galaxy S8+ SC-03Jに対してAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップを提供する計画は従前より分かっていた。
Android 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップの実施に向けて、Wi-Fi Allianceの認証を再通過させたと考えられる。
Wi-Fi Alliance – Samsung SC-03J
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