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北朝鮮のkoryolink、携帯電話事業の免許取得から10周年

  • 2018年01月24日
  • DPRK

朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)の携帯電話事業者である「CHEO Technology JV Company (逓オ技術合作会社:以下、CHEO)」は携帯電話事業の免許取得から10周年を迎えた。

CHEOは朝鮮の政府機関で電気通信分野の規制を担う逓信省(Ministry of Posts and Telecommunications:MPT)と2008年1月24日付けで「WCDMA 移動通信奉仕提供及び運営許可合意書」を締結した。

「WCDMA 移動通信奉仕提供及び運営許可合意書」の締結に伴い、CHEOは朝鮮国内でW-CDMA方式による携帯電話事業の提供と運営が認められた。

CHEOは2008年12月15日に朝鮮の首都・平壌直轄市内の人民文化宮殿で記者会見を開き、その後にCHEOの本社機能が入る国際通信局(INTERNATIONAL COMMUNICATION CENTRE)で開業式典も実施し、ブランド名を「koryolink (高麗網)」として携帯電話サービスを商用化した。

朝鮮で初めて第3世代移動通信システム(3G)を導入した携帯電話事業者となり、W-CDMA方式の2.1GHz帯(Band I)を運用する。

ロゴは朝鮮で社会主義国家建設の象徴とされる千里馬がモチーフで、スローガンは「もっと高く もっと速く! (더 높이 더 빨리!)」である。

2013年初めからは短期滞在の外国人に対してもSIMカードの販売を開始しており、筆者は同年に平壌直轄市を訪問してCHEOのSIMカードを購入した。

なお、CHEOは平壌直轄市内の普通江ホテルに登記上の本店所在地を置き、出資比率はエジプトのOrascom Telecom Media and Technology Holding (OTMT)が75%、逓信省が全額出資する国営企業のKorea Posts and Telecommunications Corporation (朝鮮逓信会社:KPTC)が25%となっている。



開業式典を実施した国際通信局

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