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台湾之星電信、加入件数が200万を突破



台湾の移動体通信事業者(MNO)であるTaiwan Star Telecom (台湾之星電信)は携帯電話サービスの加入件数が200万件を突破したと発表した。

Taiwan Star Telecomは2013年10月に開催された周波数オークションで第4世代移動通信システム(4G)向け周波数の落札に成功し、移動体通信事業への新規参入が決まった。

第3世代移動通信システム(3G)の周波数は保有していなかったが、3Gのみで携帯電話サービスを提供していたVIBO Telecom (威寶電信)を買収することになった。

2014年6月4日にTaiwan Star TelecomはVIBO Telecomを完全子会社化し、VIBO Telecomは2014年8月25日にブランド名をVIBO (威寶)からT STAR (台湾之星)に変更した。

Taiwan Star Telecomは周波数オークションに参加時の社名がTaiwan Star Cellular (台湾之星移動電信)であったが、2014年8月22日付けでTaiwan Star Telecomに社名変更を実施している。

2014年11月1日に消滅会社をTaiwan Star Telecom、存続会社をVIBO Telecomとする吸収合併方式でTaiwan Star TelecomとVIBO Telecomが合併し、2015年3月31日にはVIBO Telecomが社名をTaiwan Star Telecomに変更しており、これに伴い携帯電話サービスの運用者もTaiwan Star Telecomとなった。

したがって、2014年8月25日から2015年3月31日まではブランド名こそT STARであるが、厳密には運用者はVIBO Telecomであった。

Taiwan Star Telecomは2017年3月28日に4G契約が100万件を突破、2017年6月13日に加入件数が173万件を突破して競合相手のAsia Pacific Telecom (亞太電信)の171万件を上回った。

それ以降は加入件数ベースでは台湾で4位の移動体通信事業者となっている。

Taiwan Star Telecom

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