SoftBankが5G×IoT Studioを開始、5Gトライアル環境を提供
- 2018年02月07日
- SoftBank-総合
SoftBankは第5世代移動通信システム(5G)やIoTを活用した各種サービスの導入を検討する企業に対して、5Gの実験機器の技術検証を行えるトライアル環境を提供し、様々な企業と新たな価値の共創を目指す5G×IoT Studioを開始すると発表した。
これまでSoftBankは5GやIoTで様々な業界の企業と業務提携や共同研究を進めているが、5G×IoT Studioの開始により5GやIoTの時代に向けて顧客の新たなソリューション、サービス、製品の開発を支援するという。
SoftBank Group傘下で英国のArm Holdingsや米国のNVIDIAが5G×IoT Studioの趣旨に賛同したことも明らかにされている。
トライアル環境の提供はお台場ラボと東京フィールドエリアとなる。
お台場ラボは場所がテレコムセンタービルで、2018年5月に提供を開始する。
設備内容は5Gの実験機器や周辺機器、エッジコンピューティングを想定した高性能サーバーなどである。
東京フィールドエリアは場所が赤坂エリアと芝大門エリアで、さらに拡大する予定という。
2018年2月に提供を開始し、設備内容は屋外の5G基地局および実験機器などと案内している。
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