エントリークラスの4G LTEスマートフォンLG K9を発表
- 2018年03月26日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のLG Electronicsのロシア法人であるLG Electronics RUSはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG K9 (LG-LMX210NMW)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開となる。
ロシアで販売することが決定している。
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