台湾向けにSony Xperia XA2 Plus (H4493)を発表
- 2018年08月22日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsの台湾支社であるSony Mobile Communications International AB Taiwan Branch (瑞典商索尼行動通訊国際股份有限公司台湾分公司)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia XA2 Plus (H4493)」を台湾向けに発表した。
スーパーミッドレンジと称するミッドハイのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RS、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサSony Exmor Rを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE DL Category 12およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)および256QAM、上りはCAおよび64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大150Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LANやNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3580mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0に対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは純粹黒、大方金、熱力緑の3色となる。
台湾では2018年8月の第5週に発売する予定で、価格は15,990台湾ドル(約57,000円)に設定されている。
2018年9月からは移動体通信事業者(MNO)のChunghwa Telecom (中華電信)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)が取り扱うことも決まっている。
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