ウイコウ・ジャパン、日本向けにWiko Tommy3 Plusを発表
- 2019年01月20日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)傘下でフランスのWikoの日本法人であるWiko JapanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Tommy3 Plus」を日本市場向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739WWとなる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28B) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 190/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は2900mAhとなっている。
カラーバリエーションはミラー、ブラック、ブリーン、チェリー・レッドの4色展開である。
日本市場では2019年1月末に発売する予定で、市場想定価格は14,800円に設定されている。
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