OPPOがサウジアラビアのスマホ市場に参入
- 2019年02月01日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はサウジアラビアのスマートフォン市場に参入した。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはサウジアラビア法人としてOPPO KSAをサウジアラビアの首都・リヤドに設立しており、OPPO KSAがサウジアラビアでの事業を担当する。
OPPO KSAはリヤドで発表会を開催し、OPPO R17およびOPPO R17 Proの2機種をサウジアラビア向けに発表している。
OPPO R17はカラーバリエーションがAmbient BlueとNero Purpleの2色展開で、価格は1,799サウジアラビアリヤル(約52,000円)に設定されている。
OPPO R17 ProはカラーバリエーションがEmerald GreenとRadiant Mistの2色展開で、価格は2,599サウジアラビアリヤル(約75,000円)である。
サウジアラビアの小売業者と提携してサウジアラビア国内でスマートフォンを販売する。
なお、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは中東およびアフリカにおける事業規模を拡大しており、これまでに中東およびアフリカではサウジアラビアのほか、アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジア、ケニア、ナイジェリアのスマートフォン市場に進出している。
アルジェリアではスマートフォンを組み立てる工場も設立した。
なお、サウジアラビアでは2018年6月より参入に向けて準備をしてきたという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。