ソフトバンク、Pocket WiFi 809SHを10月4日に発売
- 2019年10月02日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のモバイル無線LANルータ「Pocket WiFi 809SH」を2019年10月4日に発売すると発表した。
Pocket WiFi 809SHの発表当初は2019年10月上旬以降に発売する予定と案内していたが、発売日は2019年10月4日に決まった。
SoftBankブランドにおいて法人向けに2019年10月4日より販売を開始することになる。
Pocket WiFi 809SHは高性能なモバイル無線LANルータである。
ディスプレイはタッチパネルによる操作に対応した約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載している。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B11/B21)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応する。
下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMOを利用可能で、SoftBankおよびWireless City Planningのネットワークでは通信速度が下り最大774Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応し、最大同時接続台数は10台となっている。
電池パックの容量は4000mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはブラックの1色のみである。
SoftBankが展開するPocket WiFiシリーズのモバイル無線LANルータとしては初めてのSHARP製となる。
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