ソフトバンク、シャープ製のPocket WiFi 809SHを発表
- 2019年08月28日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のLTE/W-CDMA端末「Pocket WiFi 809SH」を発表した。
SHARP製では初めてのPocket WiFiシリーズで展開するモバイル無線LANルータである。
ディスプレイはタッチパネルによる操作に対応した約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B11/B21)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMOを利用可能で、SoftBankおよびWireless City Planningのネットワークでは通信速度が下り最大774Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)に対応しており、最大同時接続台数は10台となっている。
外部メモリは非対応としている。
電池パックの容量は4000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはブラックの1色展開となる。
SoftBankブランドの法人向けで2019年10月上旬以降に発売する予定である。
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