HUAWEI Mate Xの一次販売分が完売、18日以降に注文再開へ
- 2019年11月16日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate X」を中国で発売した。
中国では2019年11月15日の10時8分(中国標準時)よりHuawei Technologiesの関係会社で中国のHuawei Device (華為終端)が運営するVMALL (華為商城)においてHUAWEI Mate Xの販売を開始している。
HUAWEI Mate Xは販売チャネルや供給台数が限定的な影響もあり、VMALLでは発売直後に一次販売分が完売となった。
すでに中古品販売サイトにはHUAWEI Mate Xが出品されており、定価を大幅に上回る価格で取引されている模様である。
一次販売分が完売のためVMALLでは購入の手続きを停止しているが、関心表明の登録は受け付けており、2019年11月18日の10時8分(同)および2019年11月22日の10時8分(同)に販売を再開する予定という。
3次販売のスケジュールまで公開していることから、2次販売分も供給台数が限定的ですぐに完売となる可能性が高い。
HUAWEI Mate Xは折り畳めるフレキシブル有機ELを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
なお、フレキシブル有機は中国のBOE Technology Group (京東方科技集団)から調達したことが分かっている。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式にも対応しており、中国の移動体通信事業者(MNO)各社が提供する5Gサービスを利用できる。
カラーバリエーションは星際藍の1色を用意している。
複数の国と地域で販売する見込みであるが、世界で最初に中国で販売を開始しており、中国では価格が16,999人民元(約264,000円)に設定されている。
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