インド向け低価格スマホPanasonic ELUGA Ray 610を発表
- 2019年12月26日
- Android関連
Panasonicのインド法人であるPanasonic IndiaはLTE/W-CDMA/GSM端末「Panasonic ELUGA Ray 610」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhである。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlueとBlackの2色展開となる。
インドで販売することが決定しており、価格は6,999インドルピー(約11,000円)に設定されている。
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