NTTドコモ向けLG V60 ThinQ 5Gと思われるL-51Aを準備中
- 2020年03月09日
- docomo-LG
NTT DOCOMOは韓国のLG Electronics製のスマートフォン「L-51A」を準備していることが分かった。
WEBROOT Secure Anywhere Premiumなどの対応機種一覧にNTT DOCOMOの機種としてL-51Aが新たに追加されており、L-51Aの存在が判明している。
L-51AはNTT DOCOMOが第5世代移動通信システム(5G)の商用化に合わせて導入する見込みの新たな型番規則が適用されているため、5Gに対応したLG Electronics製のNTT DOCOMO向けスマートフォンと推測できる。
これまでに、LG Electronics製の5Gに対応したスマートフォンとしてはLG V60 ThinQ 5GのNTT DOCOMO版と思われるOA2001が公的な認証機関に登場しており、NTT DOCOMOがLG V60 ThinQ 5Gを取り扱うことは決定的となっていた。
そのため、OA2001のNTT DOCOMOの型番がL-51Aとなり、NTT DOCOMOよりLG V60 ThinQ 5G L-51Aとして発表される可能性が高い。
また、対応機種一覧では先に登場したSHARP製のSH-51Aに加えて、新たにSony Mobile Communications製のSO-51Aも登場している。
SH-51Aは順当にNTT DOCOMO版のSHARP AQUOS R5Gとなる見込みで、SO-51AはNTT DOCOMO版のSony Xperia 1 IIとなることが分かっている。
それぞれ、NTT DOCOMOよりAQUOS R5G SH-51A、Xperia 1 II SO-51Aとして発表される見込み。
NTT DOCOMOは2020年春に5GのNR方式に準拠した5Gサービスを商用化する計画を発表しているが、具体的な時期までは明らかにしていない。
すでにSoftBankが2020年3月27日に5Gサービスを商用化することを発表しており、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)も2020年3月に5Gサービスを商用化する計画で、NTT DOCOMOが大きく遅れるとは考えにくいため、NTT DOCOMOも2020年3月中に5Gサービスを商用化する可能性がある。
また、NTT DOCOMOも2020年3月中に5Gサービスを商用化するならば、5Gサービスに対応したスマートフォンも2020年3月中に発表すると推測できる。
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