大容量電池を搭載した低価格スマホrealme C20を発表
- 2021年02月01日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C20」を発表した。
大容量の電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶で、画素密度は270ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は5000mAhとなっている。
外部機器に対する給電機能を備える。
生体認証は顔認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開である。
ベトナムで販売することが決定しており、定価は2,690,000ベトナムドン(約12,000円)に設定されている。
複数の携帯電話小売店が取り扱い、いずれも2,490,000ベトナムドン(約11,000円)で販売している。
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