約1億800万画素カメラを搭載したRedmi Note 10 Pro Maxを発表
- 2021年03月06日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 10 Pro Max」を発表した。
Redmiブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたMIUI 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 732G Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはHDR10に対応した約6.67インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式はキャリアアグリゲーション(CA)およびVoLTE (Voice over LTE)に対応し、CAの組み合わせはCA_3C、CA_40C、CA_41Cである。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)を用意する。
外部メモリも利用できる。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は5020mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは3色は用意する。
インドで販売することが決定しており、販売価格は6GB+64GBモデルが18,999インドルピー(約28,000円)、6GB+128GBモデルが19,999インドルピー(約29,000円)、8GB+128GBモデルが21,999インドルピー(約32,000円)である。
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