Honor Device初のタブレットHONOR Pad 7を発表
- 2021年04月07日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Pad 7」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするMagic UI 4.0を採用したタブレットである。
チップセットはMediaTek MT8786を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成されている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載しており、画素密度は224ppiとなる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応しており、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応である。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5100mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは2色から選べる。
中国で販売することが決定しており、先にWi-Fi版を発売してからLTE版を発売する予定である。
価格はLTE版の内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,599人民元(約27,000円)、128GBのモデルが1,899人民元(約32,000円)、Wi-Fi版の64GBのモデルが1,399人民元(約23,000円)、128GBのモデルが1,699人民元(約28,000円)に設定されている。
Honor Deviceが中国のHuawei Technologies (華為技術)からHONORブランドの携帯端末に関する事業を承継後に発表した製品としては初めてのタブレットとなる。
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