約1億800万画素カメラを搭載したrealme 8 Proを発表
- 2021年03月29日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme 8 Pro」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするrealme UI 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサをカメラを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはIlluminating Yellow、Infinite Black、Infinite Blueの3色展開となる。
インドで販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが17,999インドルピー(約27,000円)、8GBのモデルが19,999インドルピー(約30,000円)である。
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