Tinno傘下のWikoが低価格スマホWiko Y52を発表
- 2021年11月14日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の子会社でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Y52」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応した低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用している。
チップセットはUNISOC SC9832Eを搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)TN液晶である。
カメラはリアにメインの約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B7/B20, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは取り外しが可能で、容量は2020mAhとなっている。
カラーバリエーションはGrey、Deep Blue、Greenの3色展開である。
欧州(ヨーロッパ)で販売することが決定しており、価格は79.99ユーロ(約10,000円)に設定されている。
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