au向けサムスン電子製5Gスマホ2機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年02月17日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S20 Ultra 5G SCG03」および「Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
いずれも2022年2月17日の10時よりOSのバージョンアップの提供を開始する。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
2機種とも更新内容は基本的に共通で、主な更新内容にはビデオコラージュの追加およびウィジェットに新たなカレンダーデザインの追加などが含まれている。
その他の詳細は更新内容はauの公式ウェブサイトで案内しているため、必要に応じて確認することを推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体またはパソコン経由で実施できる。
目安の所要時間およびアップデートファイルの容量は機種および方法によって異なる。
Galaxy S20 Ultra 5G SCG03の場合は目安の所要時間が端末単体で実施する場合に約20分、パソコン経由で実施する場合に約100分、アップデートファイルの容量が端末単体で実施する場合に約2.5GB、パソコン経由で実施する場合に約5.7GBとなっている。
Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06の場合は目安の所要時間が端末単体で実施する場合に約25分、パソコン経由で実施する場合に約100分、アップデートファイルの容量が端末単体で実施する場合に約2.4GB、パソコン経由で実施する場合に約6.0GBとなる。
実際の所要時間は利用環境に応じて変動するほか、OSのバージョンアップを実施するためには本体メモリの空き容量にGalaxy S20 Ultra 5G SCG03では約2.5GB以上、Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06では約2.4GB以上を確保する必要がある。
また、OSのバージョンアップを実施する場合は事前に必ず大切なデータのバックアップを行い、電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で移動せずに実施するよう求めている。
2機種ともauのラインナップで発売したハイスペックなスマートフォンで、第5世代移動通信システム(5G)に対応している。
OSのバージョンアップの実施は2度目となる。
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