ワイモバイル、5GスマホAndroid One S9 (S9-KC)の販売を開始
- 2022年03月24日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One S9 (S9-KC)」を発売した。
2022年3月24日よりY!mobileの取扱店を通じて販売を開始している。
カラーバリエーションはライトブルー、シルキーホワイト、ブラックの3色から選べる。
Y!mobileのオンラインストアでは機種代金定価が43,200円に設定されている。
Y!mobileのシンプルS、シンプルM、シンプルLのいずれかに加入することを前提として、Y!mobileのオンラインストアでは契約方法に応じて割引を用意する。
新規契約もしくは他社からのりかえ(MNP)で購入する場合は21,600円の割引を適用して販売価格が21,600円となり、機種変更で購入する場合は10,800円の割引を適用して販売価格が32,400円となる。
SoftBank Corp.が提供するSoftBankやLINEMOから番号移行の場合やSoftBank Corp.の回線を使用した仮想移動体通信事業者(MVNO)からのりかえ(MNP)の場合は割引の対象ではないため、機種代金定価の43,200円が販売価格である。
表記の金額はすべて税込で、Y!mobileのオンラインストアでは事務手数料と配送料が無料となっている。
Android One S9 (S9-KC)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 480 5G Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2400)液晶で、カメラはリアに2個の約1600万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77, LTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B8/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/II/IV/VIII, GSM 900/1800/1900に対応している。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイおよびNFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
企画、設計、開発、試験、製造、アフターサービスまで日本国内で実施するJAPAN MADEとして展開する日本製のスマートフォンとなる。
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