ソフトバンク、ミリ波5G対応のAQUOS R7を発表
- 2022年05月09日
- SoftBank-SHARP
SoftBank Corp.はSHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS R7」を発表した。
SoftBankのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.6インチWUXGA+(1260*2730)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約4720万画素と測距離用の約190万画素、フロントに約1260万画素のカメラを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, NR (FR2, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B11/B12/ B17/B18/B19/B21, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)を中心に定義したFR1に加えて、ミリ波(mmWave)を中心に定義したFR2の周波数も利用できる。
通信速度は測定中と案内している。
SIMはNano SIM (4FF)サイズとeSIMの利用が可能である。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応している。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP6Xに準拠した防塵を備える。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックおよびシルバーの2色展開である。
2022年7月上旬以降に発売する予定と案内している。
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