NTTドコモ、AQUOS R5G SH-51Aに2回目のOSバージョンアップを実施
- 2022年05月21日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R5G SH-51A」に対して新たなOSのバージョンアップを実施すると案内した。
AQUOS R5G SH-51Aに対しては2022年5月18日より新たなOSのバージョンアップの提供を開始している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはプライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットへの対応などが含まれている。
ほかに品質の改善やセキュリティの更新も行う。
OSのバージョンアップを適用後は一部の機能が削除されるほか、一部の項目では設定が初期化される。
そのため、詳細な更新内容を十分に確認したうえでOSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
目安の所要時間は約39分となっている。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しており、実際の所要時間は利用環境に応じて変動する。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必要なデータのバックアップを取るよう推奨している。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアバージョンは03.00.01となる。
AQUOS R5G SH-51Aは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
2020年3月25日に販売を開始しており、OSのバージョンアップの実施は2回目となった。
日本で最初に発売した5Gに対応したスマートフォンのひとつで、NTT DOCOMOは5Gの商用化に伴いAQUOS R5G SH-51Aなどを発売した。
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