au向けスマホAQUOS zero5G basic DX SHG02に2回目のOSバージョンアップを実施
- 2022年08月20日
- KDDI-SHARP
KDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero5G basic DX SHG02」に対して新たなOSのバージョンアップを実施すると案内した。
AQUOS zero5G basic DX SHG02に対しては2022年8月22日の10時よりOSのバージョンアップの提供を開始する予定である。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容には顔認証によるロック解除機能の変更、静止画の細かいブレを簡単に補正できる機能の追加、AQUOS便利機能をAQUOSトリックに変更するとともに一部の項目の変更、ナビゲーションバーを非表示にする機能の削除などが含まれている。
ほかにOSのバージョンアップを適用後は複数の機能が削除されるため、詳細な更新内容を十分に確認したうえでOSのバージョンアップを適用するように推奨したい。
詳細な更新内容はauの公式ウェブサイトで確認できる。
OSのバージョンアップは端末単体で適用が可能で、目安の所要時間は約25分と案内している。
ただ、実際の所要時間は利用環境によって変動することに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量は約1.9GBとなっている。
OSのバージョンアップを適用するためには事前にビルド番号が3RJP_2_290のソフトウェアにアップデートを行い、本体メモリに約150KB以上の空き容量と40%以上の電池残量を確保する必要がある。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号は3RJP_3_18Bとなる。
大切なデータは事前に必ずバックアップを行い、電波が強く安定した場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
AQUOS zero5G basic DX SHG02は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
2020年9月19日にKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)がauのラインナップで発売した。
OSのバージョンアップの実施は2回目となる。
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