楽天モバイル、一部機種で豪州における海外ローミング利用不可を案内
- 2025年01月29日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は豪州(オーストラリア)における海外ローミングを一部の機種で利用できない場合があることを案内した。
豪州における海外ローミングに関しては2025年1月10日付けで初報を掲載したが、2025年1月16日付けで情報を更新している。
初報では第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を行うVoice over LTE (VoLTE)に非対応の機種では豪州における海外ローミングを利用できない場合があると説明していた。
2025年1月16日付けの案内ではVoLTEに対応した機種でも豪州における海外ローミングを利用できない場合があることを追記した。
豪州における海外ローミングを利用できない場合がある事象は豪州の移動体通信事業者(MNO)側の事情が影響している。
Rakuten Mobile以外の移動体通信事業者でも豪州における海外ローミングを利用できない場合がある事象が発生しており、Rakuten Mobileの責任ではないと考えられる。
機種ごとの利用可否に関してはRakuten Mobileの公式ウェブサイトで海外ローミングのページを確認するよう求めている。
なお、豪州における海外ローミングはOptus MobileおよびVodafone Australiaとして携帯通信事業を行うTPG Telecomが対象の移動体通信事業者となっている。
いずれもRakuten Mobileの海外ローミングではLTE方式に限り利用できる。
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