KDDI向けVoLTE対応スマートフォンau URBANO V01 (KYV31)がFCC通過
- 2014年11月08日
- KDDI-KYOCERA
KDDI向けのKYOCERA製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「KYV31」が2014年11月7日付けでFCCを通過した。
FCC IDはJOYKYV31。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFCやFeliCaに対応するため、RFIDの周波数でも通過している。
KYV31はau URBANO V01として発表されている。
au 4G LTEネットワーク上で音声通話を実現するau VoLTEに対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdargon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約97万画素CMOSイメージセンサを備える。
日本独自機能としてはワンセグの視聴や赤外線通信およびおサイフケータイの利用が可能である。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能も有している。
MIL規格に準拠した耐衝撃性能も有している。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはロイヤルブルー、プラチナホワイト、フォレストグリーンの3色展開である。
2014年12月初旬以降に発売される予定である。
FCCではラベルや端末図が公開されている。
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