ドコモ向け京セラ製スマートフォンと思われるKyocera SKT01が技適通過
- 2014年01月18日
- docomo-総合
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年12月前半に通過した端末が公示された。
NTT doocmo向けのKYOCERA製LTE/W-CDMA/GSM端末「SKT01」が2013年12月11日付けでTUVを通過した。
SKT01は下記の無線種別でTUVを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 2100(B1) /800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで通過している。
LTE方式の通信はLTE 2100(B1)/ 800(B19) MHzのデュアルバンドLTEに対応していることが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみで通過しているが、後から5.xGHz帯でも追加で通過する可能性はある。
SKT01は未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの対応周波数よりNTT docomo向けの端末と考えられる。
LTE方式の対応周波数が少ないことから、少し特殊な端末になると思われる。
KYOCERAはNTT docomo向けに防水や防塵に加えて耐衝撃性能を有したタフネスなスマートフォンを投入すると言われている。
主に法人需要に応えるスマートフォンとのことで、そのスマートフォンがSKT01に該当する可能性もある。
キャリア型番は不明であるが、K-01Fあたりになると思われる。
・総務省
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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まずは法人向けに提供されるんでしょうけど、いずれ個人向けにも京セラからドコモ端末出してもらえると面白いなぁ。
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>ラテさん
個人向けへの展開は考えていると思いますよ。