ミャンマーの携帯電話事業者MPTが4G LTEサービスを開始
- 2016年10月15日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)は4GとしてLTEサービスを開始した。
周波数はFDD-LTE方式の2.1GHz帯(Band 1)を使用している。
提供エリアはミャンマー最大都市のヤンゴンやミャンマーの首都・ネピドーの一部となるが、当初の提供エリアは限定的となる。
2017年以降は1.8GHz帯の利用権を新たに取得する見込みで、その後にFDD-LTE方式の1.8GHz帯(Band 3)で本格的にLTEサービスを展開する見通し。
比較的新しいSIMカードであれば端末側に問題がなければSIMカードを交換せずにLTEサービスを利用できるが、古いSIMカードであれば交換が必要となる場合がある。
古いSIMカードであれば、ヤンゴン、ネピドー、マンダレーのMyanma Posts and Telecommunicationsの販売店で電話番号を維持した状態でSIMカードを交換できる。
ミャンマーでLTEサービスを商用化した移動体通信事業者はOoredoo Myanmar、Telenor Myanmarに続いて3社目となる。
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