指紋認証を搭載したアップグレード版のXiaomi Redmi 4Aをグローバル向けに投入か
- 2016年11月12日
- Android関連
Xiaomi Communications (小米通訊技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「2016117」が2016年7月8日付けでFCCを通過した。
FCC IDは2AFZZ-RM6117。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1700(B4) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHzには非対応となる。
2016117は未発表端末のメーカー型番である。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
FCCでは端末画像が公開されており、中国向けに発表済みのXiaomi Redmi 4Aと近いデザインであるが、リアには指紋認証センサを搭載することが確認できるため、Xiaomi Redmi 4Aのアップグレード版になると思われる。
Xiaomi CommunicationsのスマートフォンがFCCの認証を取得する事例は少なく、FCCの認証を取得した2016117はグローバル向けとなる可能性がある。
2016年10月には米国でMi Boxの販売を開始しており、2016117を米州で販売することを想定してFCCの認証を取得した可能性も考えられる。
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