米国Sprintが1月8日よりGalaxy Note7の充電無効化アップデートを配信
- 2016年12月17日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの米国法人であるSamsung Electronics Americaはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」に対して2016年12月19日より充電機能を無効とするソフトウェアのアップデートを提供することが分かっている。
世界各地でSamsung Galaxy Note7の爆発事故が発生したことを受けて、Samsung Electronicsは米国を含む全世界でSamsung Galaxy Note7の販売を中止しており、返品もしくは他機種と交換するよう求めている。
米国ではSamsung Galaxy Note7の回収率が93%に達したが、充電機能を無効化することで完全に回収する狙いがある。
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintも充電機能を無効とするアップデートを提供するが、ホリデーシーズンを避けて2017年1月8日より配信を開始する。
アップデートの配信後はモバイル端末としての機能を失うことになるため、早期に回収に協力するよう案内している。
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