Android Wear 2.0を搭載したスマートウォッチLG Watch Styleを発表
- 2017年02月09日
- Wearable
韓国のLG Electronicsは腕時計型ウェアラブルデバイス「LG Watch Style (LG-W270)」を発表した。
OSに米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用するスマートウォッチである。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)を搭載し、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約1.2インチで解像度が260*260のP-OLEDとなり、画素密度は299ppiに達する。
モバイルネットワークには非対応で、Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
センサ類は6軸(ジャイロ/加速度)や照度センサを搭載する。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックの容量は240mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilver、Titan、Rose Goldの3色を用意する。
OSにAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降のAndroidまたはiOS 9以降のiOSを採用したスマートフォンと接続して利用できる。
まずは2017年2月10日に米国で発売してから台湾、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、南アフリカ、ロシア、英国、カナダなどで順次発売し、韓国では2017年3月中に発売する予定としている。
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