Googleがウェアラブルデバイス向けAndroid Wear 2.0を正式に発表
米国のGoogleはウェアラブルデバイス向けOSの最新バージョンとなるAndroid Wear 2.0を発表した。
これまでよりAndroid Wear 2.0の新機能などは分かっていたが、正式な発表に伴いAndroid Wear 2.0を採用したスマートウォッチも公開された。
Android Wear 2.0では人工知能(AI)に基づくアシスタント機能であるGoogle Assistantに対応している。
まずはGoogle Assistantは英語とドイツ語で利用可能としているが、対応言語は順次拡大予定である。
Google Play Storeに対応しており、端末単体で一部のアプリケーションを利用可能となる。
フィットネス関連のプラットフォームであるGoogle Fitを標準で搭載する。
メッセージの返信における機能が強化されており、手書き入力によりメッセージを返信できる。
ウォッチフェイスのカスタマイズおよびプッシュ通知の改善も新機能や改善内容に含まれる。
Android Wear 2.0を出荷状態から採用したスマートウォッチとしては韓国のLG Electronicsが開発したLG Watch SportとLG Watch Styleが発表されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。